さて、昨日の続きです。
パンストのデニール数を比較してみますと
(1)チャコット・ヌード・パーキー (40デニール)
(2)アリストック・ウルトラ・シャイン (10デニール)
(3)フランコ・ボンバーナ・ Gala 15 (15デニール)
(4)レバンテ・ソラーレ (6デニール)
写真を見た感じはどんな感じでしょうか?
一番左のヌード・パーキーが濃いのは明らかとして、私の目には左から3番目の「フランコ・ボンバーナ・ Gala 15」が一番シアーに見えるような感じがします。
デニール数ではヌードパーキーを除くと一番厚い太い繊維のパンストである「フランコ・ボンバーナ・ Gala 15」ですが、これが一番シアーに見えるというのは、ほんとパンストって奥が深いなぁと思います。
実は穿く前に思ったんですが、この「フランコ・ボンバーナ・ Gala 15」の繊維の編み目が粗いことに気が付きました。個人的に好きなタイプの繊維感なのですが、どうやらデニール数だけでなく、繊維の編み目も見た目のシアー感には大きく影響しているようです。