比較シリーズ、今日はそれぞれのセンターシームの比較です。
左のヌードパーキーは補強部分が全くありません。
レースクイーンなどの衣装を着たりする分にはしっかり隠れていいのかもしれませんが、逆にこのセンターシームが極端に弱く、このパンスト最大の弱点となっていると思います。40デニールなだけにレッグ部は丈夫なのですが、いつもこのパンストをダメにしてしまうのはセンターシームの股間部分なのです。もう少し強いと有り難いのですが?
左から2番目のアリストック・ウルトラ・シャインは補強部分がかなり濃いのでお分かりの通り、しっかりとしたものとなっております。またヌードパーキー以外は外国産パンストの定番である平織りとなっており、シームの痕が付き難くなっております。
左から3番目のフランコ・ボンバーナ・ Gala 15にも補強はありません。しかし股間部分にはマチが付いていますので、股間部分の劣化がし難い構造となっており、ヌードパーキーよりも強いと思われます。
最後のレバンテ・ソラーレもシームサイドには補強が付いておりますが、シアーなパンストらしく薄い感じに仕上げております。
センターシーム一つを見ても、それぞれ違うというのはパンストってホント奥が深いです…