日本のパンストは現在、皆様ご存知の通りゾッキが主流となっております。個人的にはこれがなんとも苦手です… 縦も横もポリエステルの糸なので引き締め感は強いのですが、透明感が無いことと、スト脚をこすりあわせた時にザラザラとして滑りがなく、マットな感じがどうもいかんのです。私がパンストを穿きはじめた小学生の頃はゾッキなんて全く見かけなかったのですが(当たり前!)。当時の主流はノンサポートストッキングでして、アツギフルサポーティーやパンガードルカミュを初めて穿いたときには今まで穿いたことのない穿き心地にえらい感動したものです。パンストの世界も日進月歩、同じように見える商品でもマイナーチェンジを繰り返しているようで、いつの間にか股間にマチがついてたりすることもよく見かけます。
さてさて以前お話したように私は旅行先でパンストを買うのが好きなのですが、結構当たりはずれがあります。酷いものの場合、試し履きして二度と穿かないものもある位です… 逆に当たりに遭遇すると嬉しくなってしまいます。この写真のパンストはタイで買ったものですが、今時の日本では見かけなくなった交編のパンストです。これが日本の交編パンストだったらガードル部分が強化され生地が厚くなり、股間にはマチが付いていることでしょう。がしかしこのパンストはガードル部分はそんなに強化されておらず、もちろんマチなしで、指先はお約束の三日月仕様。恐らくこのパンストは日本などの中古製法機を使っているのではないでしょうか?サイズはS~Lサイズのワンサイズで、穿いてみると結構ピッタピタ!脚をこすりあわせるとスベスベで、太陽光には結構テカリます。まぁなんてことのないパンストだとは思うのですが、個人的にはかなり評価高いです。今時こんなパンスト日本ではお目にかかれないですし!
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ヌードパーキーのバーモンブラウン。
黒スト露出。最近はこれをやらないと物足りなくなってきた…
これがお気に入りのパンストです。