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感動したパンストと言えば 


長いパンスト人生において、いくつかとても印象に残ったパンストがあります。まぁほとんどがある種のパンストを初めて穿いたというパターンなのですが…

これはずいぶん前の話です、たしか小学4年生頃だったと思います。この頃から遠いスーパーまで自転車を走らせてパンストを買ってドキドキしていたんですけど、その日買ったパンストは初めてのオールスルーでした。当時は腰とつま先の切り替えありが極当たり前の時代です。しかもオールスルーと言いつつもウーリータイプ?というのでしょうか。現在主流のサポートストッキングではありませんでした。なので穿き心地はゆるゆる!まぁ圧迫感がなくていいという方にはこれでいいんでしょうね。そして買ったパンストは黒。早速足を通してみると… つま先と腰の部分に切り返しがないのでなんとも落ち着かないのです。だってそれまであるのが当たり前の光景でしたら、もう違和感有りまくりです。ホント慣れとは怖いもので、今ではオールスルーでないといやだというのに(笑)今では当時のスペックのパンティーストッキングなんて絶対に手に入らなんでしょうねぇ?まぁ別に穿きたくもありませんが。

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この記事へのコメント

はじめまして京一です。
僕もかなりのパンスト好きなんで嬉しくなってつい
コメント入れてしまいました(笑)
これからも遊びに来ますんでよろしくお願いします。
それにしても綺麗な足ですね。

今でこそ着用した時のフィット感とか色の出方とか艶を純粋に楽しんでいますが、当時は男性が、けして見につけてはいけないものを身につけることにとても興奮していたのだと思います。黒のパンティストッキングが手放せない理由と感動したパンストの話は長くなりますよ~小学校1年生の頃に親戚のお葬式があり、母や叔母が私の目の前で黒のパンティストッキングを穿くのを見てから一種のトラウマになったのだと思います。まずはこの透明な薄い黒の膜に手を入れ、つま先の補強部分までしっかり指先が入った後、くしゅくしゅと丸められ、今度はそこに脚のつま先が少しずつ位置を確認しながら入って行く。。。今度は黒の薄い膜がつま先からゆっくりと踵を包み込み足首からふくらはぎにかけてシュッシュッと音をたて、みるみる黒の怪しく光る透けた脚になっていきました。太ももからパンティボックスまでスルスルッ!パチンという音とともにたくし上げられ、今までの薄い黒の色が脚の付け根にかけてもう一つ濃い黒の色に。。そしてウエストまで一気にヒップを包み込み全体の穿きムラをなくするために一度つま先に指を当て、足首からふくらはぎ、太ももまでストッキングの脚に指を滑らせながら色を馴染ませて行く。。最後にパンティボックスに両手を入れてヒップの位置合わせてよく伸ばし、手をストッキングから抜いたときに出るスパンッ!という音で着用完了しました。叔母も同じようにパンティストッキングを穿きました。幼い私は今までこんなふうに見につけた下着がなく、見てはいけないものを見たという罪悪感とこんなに薄いものを見事に穿きこなした母と叔母のストッキングに異常な興味を覚えたものです。こんな女性だけが許される行為を惜しげもなく見せてくれたのは小さい頃の私に見せてもなんら恥ずかしくないという思いがあったからなのでしょう。でも幼い私にはこの光景が頭に焼きついてしまいました。

当時は今のようにネット通販もメンズのパンストなどいう世界もありませんでしたから、母が買い物に行っている間の目を盗んでタンスの一番奥にあるパンストを黙って着用しようとしました。タンスの奥から禁断の黒を手に取ったとき、滑らかな肌触りとその薄さに心臓が飛び出るほど興奮したことを今でも覚えています。意を決して「女性」を穿きましたが、あの葬式のときに母や叔母が穿いたようにはうまくいかずに黒の淑女を伝線させてしまいました。これはまずいと思い再びタンスの置くにしまいこんだことが今では懐かしく思えます(笑)
  • [2008/10/30 22:29]
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  • るるあ(その2)
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ある日、タンスの奥のあの「黒」に母が脚を通し、「あらイヤ。伝線しちゃた。」といって別の黒に穿き替えました。とても罪悪感を感じました。しかしテレビを見ているふりをしながら今度はしっかり母のパンストの穿き方を覚え、そして母のいぬ間にまたタンスに手が。。そんなのを繰り返すうちにに伝線させることもなく、「シュッシュッ」「スルスルッ」「スパンッ」と綺麗に穿けるようになりました。でも繰り返しているうちに満たされない欲望が生まれてしまったのです。
  • [2008/10/30 22:40]
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  • るるあ(その3)
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それは紛れもなく「母の借り物」だということです。借りたものは返さなくてはならず、一度脚の通したストッキングに母が脚を通す時、間違いなく違和感を感じていたはずです。「自分のパンティストッキングが欲しい」そんなふうに考えるようになっていったのです。母はあまり黒を穿きませんでした。それはたぶん私たちが今、黒のストッキングを穿くときに抱えているいろんな問題もあったんでしょうね。ベージュのストッキングばかり。私は3足あるいは5足の1パッケージがタンスに入っているのを見てはそのうちの1枚を自分用にしていたのです。
  • [2008/10/30 22:48]
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  • るるあ(その4)
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お仕事を辞めてからの母はストッキングを穿かなくなりました。当然、タンスの中にあるストッキングもリニューアルされていません。とてもフラストレーションが溜まりました。中学1年でした。当時の女子生徒は冬は黒のストッキングに足首までのショートソックスが定番。まだセーラー服の時代です。そしてとうとうどうしても「黒」を穿きたいという思いで私の「ストッキング購入計画」が始まったのです。当時はコンビニというものがなく、近くの客足の少なげな小売店に客足の少ない時間に毎日のように通い、品揃えをチェックしていましたね。グンセがいいか、アツギがいいか、それともフクスケか。。お小遣いと相談しながら何を何枚買うか。。どの時間帯に行こうかってドキドキしながら計画してました。
  • [2008/10/30 22:57]
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  • るるあ(その5)
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住宅街の一画にあった○○商店のような場所でストッキングの品揃えは大目だったように思えます。私の母もそうだったのですが日曜日は昼の3時ぐらいまで近所の奥様達とお茶会をし、それから夕食の買い物に出かけましたから、以外に昼の1時~3時くらいは客足の少ないお店でした。その時間にお店に行き、ストッキングの棚のある列に誰もいないことを確認してから無我夢中でL~LLサイズの黒のパンティストッキングを籠に入れました。男性の店員がいるレジは避け、中年の女性のいるレジでストッキングのパッケージが手にとられ値段を打ち込まれるたびに心臓が止まりそうなくらい恥ずかしかった思い出があります
  • [2008/10/30 23:07]
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  • るるあ(その6)
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その後しばらく自分専用の「黒の女性」と過ごす日々が続きました。引っ掛けないようにたくしあげ、脚を通していく。全体を包み込むサポートとセクシーな脚線。中学生の自分には、「大人の女性」を穿いている。そして男性が穿くことをけしてゆるさない女性の中の女性だけの下着。パンティーストッキングと脚はセックスをして綺麗になっていく。そんな感覚があったんだと思います。グンゼの「シアペーヌYOU」。この黒のパンティストッキングが思い出に残る1枚です。
  • [2008/10/30 23:25]
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  • るるあ(その7)
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母は当時高校1年の私の部屋を時折掃除していました。この頃にはストッキングをお店で買うことにあまり抵抗がなくなっていてコレクションが増えだしました。四畳半の狭い子供部屋で特に隠し場所も無かったので不用意にも机の引き出しに入れて置いた大量の「黒」を学校に行っている間に発見されてしまいました。その時の母の驚き様といったらなかったですね。「男の子がパンストを穿くなんて変態!いつからそんな趣味が出来たの?どこで買ってるの?」と言ってとても怒られました。パッケージが開いていない未使用のストッキングは母が没収。「抜け殻」は捨てられました。没収したストッキングは無論母が着用していました。10年前、母のストッキングを初めて脚に通し、今、今度は私の購入したストッキングを母が使っている。。そんなふうに考えるとなんとも滑稽な気もします(笑)。
  • [2008/10/30 23:43]
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  • るるあ(その8)
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時が過ぎ、社会人になりましたが実はあの頃の様子を母と話をする時があります。「あの趣味にはビックリした。あのときお前がオカマになったり変なお店とかに通ったりしないか本当に心配した」と言います。オカマにもなりませんでしたし、そういうお店で働くようなことにはなりませんでしたが、ストッキングは辞められません(笑)。そして女装の趣味が無いとは言いませんが、パンティストッキングを穿けばショーツに合わせないとなんか変だし、パンプスやブーツと合わせれば脚がとても綺麗です。こういうのって私の中では女装というより足もとを引き締めようっていう一種の身だしなみです
  • [2008/10/31 00:01]
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  • るるあ(その9)
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凄く楽しく読ませてもらいました!
僕も小学生のころからだから…似たような感じかもしれないです。
女性に近づきたいと言うのとは違った楽しみ方をされてるのも
近い感じがしますσ(^^)

> るるあさん
どうやらるるあさんのパンストフェチ歴は私とかなり似てますね。私も最初は母のパンストの盗み穿き?から始まりましたもの!でもどうしても自分のパンストが欲しくなってくるんですよね。それでだんだんと増えていくのです。唯一違うのは私の場合はバレなかったことでしょうか?今でもこんな趣味があることは多分知らないと思います。でもやっぱりコレだけは止められませんよね。今後もずっとおつきあいして行きそうな気がします。

> 京一さん
はじめまして!先程京一さんさんのブログにもお邪魔してきました。なんか彼女さんと楽しいことされているみたいで羨ましいです!また遊びに来て下さいネ。

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