パンストな毎日
男ですが、パンストが大好きで毎日パンストを穿いて生活している日記です。メンズパンスト実践派。

続いてエポックメイキングな出来事と言えば、アツギフルサポーティーです。それまではシアペーヌのようなサポート力の弱いパンストばかりを穿いていたのですが、しきりにテレビでCMをやっていたアツギフルサポーティーに興味深々…　とある日、母が親戚のおばちゃんと話しをしているを聞いてしまいました。なんでもアツギフルサポーティーは凄くイイとか！なんと母はすでにアツギフルサポーティーを持っていたのです。これはタンスを覗かなくては！と思い母が外出の時、母のタンスのパンストの段を開けてみると、いつもあるナイロンとは違うベージュのパンストがあるではないですか。これに間違いない！すぐに脚を入れてみると…　今迄穿いたことがないしっかりとした穿き心地とサポート力に子供ながら感激！その後隠れてこっそりアツギフルサポーティーばかりを穿いたのは言う迄もありません。そうなるとだんだんと自分のが欲しくなってくるというものです？自転車で遠くの衣料販売スーパーまでアツギフルサポーティーを買いにいきました。当時は当然慣れていませんから、買物のフリでレジに列んでいても、もうドキドキ！とてつもない緊張です。懐かしい話です…

長いパンスト人生において、いくつかとても印象に残ったパンストがあります。まぁほとんどがある種のパンストを初めて穿いたというパターンなのですが…

これはずいぶん前の話です、たしか小学4年生頃だったと思います。この頃から遠いスーパーまで自転車を走らせてパンストを買ってドキドキしていたんですけど、その日買ったパンストは初めてのオールスルーでした。当時は腰とつま先の切り替えありが極当たり前の時代です。しかもオールスルーと言いつつもウーリータイプ？というのでしょうか。現在主流のサポートストッキングではありませんでした。なので穿き心地はゆるゆる！まぁ圧迫感がなくていいという方にはこれでいいんでしょうね。そして買ったパンストは黒。早速足を通してみると…　つま先と腰の部分に切り返しがないのでなんとも落ち着かないのです。だってそれまであるのが当たり前の光景でしたら、もう違和感有りまくりです。ホント慣れとは怖いもので、今ではオールスルーでないといやだというのに（笑）今では当時のスペックのパンティーストッキングなんて絶対に手に入らなんでしょうねぇ？まぁ別に穿きたくもありませんが。

今日はキャロン・フィティブライトを穿いて会社に出かけたのですが、このパンストって最初から締め付け感が緩いのに更に伸びるのも早いようで腰回りなどはほとんど引き締め感がありませんでした。なんか一日中気持ち悪い感じでとっても違和感がありましたね。ところでこのキャロン・フィティブライトですが、何故かセンターシームの部分が編み込み時に問題があるのかよじれており、曲がっている！なのでパンストを穿いた写真を見ていても、おっこれはフィティブライトを穿いてるな！と一発で分かります。縫製機械の癖なんですかね、これって？

珍しく黒いパンティーストッキングを下穿きなしで穿いたらコレです…　しっかり色の濃淡が出てしまいました。黒ストを奇麗に穿きこなすのはやっぱり難しいですね！街を歩いていても結構女性の人でも色の濃淡が出てしまっている人を見かけます。まぁそういう人はそんなに気にしていないのかもしれませんが…　私の場合は女性以上に色の濃淡、キズ、伝線が気になってしまいます(笑)

超久々に元祖？艶系パンスト「ル・ブルジェ・コラント」を穿いてみました。ストロボを焚いてないのでテカリは今ひとつですが、さすがはル・ブルジェです。最初、このパンストを知ったのはかの有名な「Shiny Stocking」でした。ネットを始めたばかりの頃でしたので、あの美しいパンストの艶にはやられました…　私の艶ストフェチに多大な影響を与えてくれたのは間違いありません。ただ改めて「ル・ブルジェ・コラント」を穿いて思ったのは、なんでこのパンストオールスルーじゃないんだろう？といことです。オールスルーだったら完璧なんですけどね。

日本のバスケットチームにもチアリーディングがいたんですね！知りませんでした。しかしこんなチアリーディングチームがいたら、私だったら気になってバスケットにならないかも（笑）

婦人靴ですとブーツに次いで好きなのがパンプスなのです。とってもエレガントでセクシーという印象で、見るのも穿くのも最高。今、持っているのは写真のとスエードのパンプスの２足ですが、理想的なことを言わせてもらえれば、ヒールは歩き難いけど10cmあって、先は長く尖っており、足の指が見えるくらいに浅いものが欲しい…　パンプスから足の指の付け根が見えてるのってグッときます。（オープントゥじゃないですよ！）でも生脚で穿くのは論外です。靴の傷みが早いでしょうし、パンストを穿かないとやっぱ美しくないですよね。

今日、時間があったのでパンストを取っ替え引っ替え写真を撮っておりました。まだ写真に撮ってないパンストってあったかなぁ～と考えていたところ、大切なものがあるのを思い出しました。そうそうウォルフォードとフォーガルのパンストがあったんだと！スーツケースに大切にしまっておいたウォルフォード・サテンタッチとファーガル（何番か忘れました艶ストです）を取り出し、まずはサテンタッチを穿いて写真をパチパチ撮っていたところ、鏡越しにヒップの部分に伝線を発見！もしやこれは例の劣化現象か？？？　これはヤバイと思いフォーガルを穿いてみると…　ふくらはぎの部分からツツ～とこれまた伝線！劣化現象に間違いない！うわ～この２つのパンストって未だもったいなくって短パンスト外出してなかったのに…　実質未使用のまま劣化させてしまったようなもん。フォーガルはたしか７千いくらしたと思うんだけど…　悲し過ぎるゾ！　同じ場所に入っているウォルフォードのAURA5の黒ストも早いとこ穿いてみた方がよさそうだ（多分購入後３年位）

今回はこんな感じでブライトタイツと黒ストの重ね穿きをしてみました。個人的にはシアーなパンストが好きなので、ブライトタイツではほとんど外出しないのですが重ね穿きに限ってはありかなぁと思います。特に脚にキズがあるときにはいいですね。よく通販の光沢パンストのページで、生地の厚いブライトタイツのようなスペックのパンストなのに「エアロビや普通のファッショにもおすすめ！」みたいなことが書いてあるのを見かけますが、あれを見て一体どこの女性がこんなパンストを穿くんだと思っておりました。が、一回だけ目撃したことがあります！ある日商店街を歩いているとパチンコ屋から出て来たパートのおばちゃん（制服を着ている）。足下を見るとなんとテッカテカで全く透けていないブラウンのブライトタイツを穿いているんです！あんなのなかなか売ってないでしょうから、きっと通販で買ったのでしょう。それにしても奇麗に輝いてたなぁ…

ちょっと筒の部分がキツめのストレッチブーツだから心地よい締め付け感が気持ちいい。基本的にパンストを穿くのが好きなわけだから、締め付け感が嫌いな訳がない！女性に言わせれば、あの締め付け感がキライ！となるのでしょうが、もったいない話ですね…